2019年度第2回目の文化理解講座では、自身も現地のエンジニアとして活躍していたイップさんにアメリカのシリコンバレーについて紹介していただきました。
地名の由来から、名だたるIT企業の創業ストーリーや企業文化、現地の人々の暮らしぶりまで、刺激的なお話がたくさん。
スマートフォンの普及やIT教育の重要性の高まりを受けてか、若い世代の参加もよく見られた今回のイベントでは、周りの大人に臆することなく講師へ質問する小学生参加者もおり活気づいていました。
そして今回は同区の多摩大学目黒中学校・高等学校の生徒さんがボランティアとして初参加。講師の資料チェックからリハーサル、当日運営までお手伝いいただきました。
今回の経験を活かして、9月の文化紹介でもがんばりましょう!
日 時 | 2019年7月20日(土)11:00-13:00 |
場 所 | MIFA |
講 師 | イップ・ウェイヤンさん(MIFA会員) |
内 容 | 「This is Silicon Valley(IT聖地シリコンバレーの歴史と文化)」*発表は日本語 ・シリコンバレーを代表するIT企業と文化 ・シリコンバレーの暮らしぶり ・交流会(ドーナツ、コーヒー) |
参加者 | 38名(うち大学生以下11名) |
参加者の声 | ・シリコンバレーで生まれた多くの技術や、発想、独特な考え方をよく学べました。交流会ではイップさんがいろいろな質問に答えてくれていたので、とても楽しく話を聞くことができました。 ・たいへん良い勉強になりました。こんど(シリコンバレーを紹介してくれた)甥に会うのが楽しみですし、小学生の孫に今日の話を伝えます。 ・さいしょ、「シリコンバレーってなんだろう?」と言う「?」を持ってこのイベントにいどみました。イップさんに説明をしてもらい、「シリコンバレーってこんな所なんだ。」と感心しました。また、他の紹介イベントにさん加して世界の知しきを知り学校でいかしたいです。(小学3年生) ・hpの順番はコインの裏表で決めたことや300mの距離が10分かかるなど高校生の私にも分かる内容でとても面白かったです。シリコンヴァレーは田舎だそうですが行ってみたいと思いました。(高校2年生) |